一般用 正規サイズ
意外と知られていませんが、FIFAで定められるサッカーゴールの公式サイズは幅732cm(8ヤード)×高さ244cm(8フィート)。
幅とはゴールポストの内側とゴールポスト内側の距離、いわゆる内寸、高さとはクロスバーの下端からグラウンドまでの距離です。
サッカーボールで縦11個分、横34個分に相当しますので、近くでみるととても大きく感じます。サッカーの試合で0対0のスコアがあるのは不思議な感覚ですね。
少年用 正規サイズ
日本サッカー協会ではU-12(12歳以下)のすべての子供達に試合に出場する機会を与えるために「8人制サッカー」を導入しました。
ジュニア用(少年用)サッカーゴールサイズは幅500cm×高さ215cmを推奨しています。
※少年用サッカーゴールがない場合はフットサルゴールを二つ並べて代用することもできる。
フットサル 正規サイズ
1989年に国際サッカー連盟(FIFA) がフットサルを管轄することになり、1994年には世界共通の統一ルールをまとめた。
フットサルの公式ゴールサイズは幅300cm×高さ200cm。
幅とはゴールポストの内側とゴールポスト内側の距離、いわゆる内寸、高さとはクロスバーの下端からグラウンドまでの距離です。
幼稚園用・保育園用 サッカーゴールサイズ
幼稚園、保育園によるサッカー大会において共通のサッカーゴールサイズはありません。
地域によってで300cm×200cmのフットサルの正規サイズを採用している大会もあれば183cm(6フィート)×122cm(4フィート)や152cm×82cmなど様々です。
移動式のサッカーゴールが多く、大会の際は園のサッカーゴールを持ち寄って大会を運営しているようです。